Fuji NEOPAN 100 ACROS
「スーパーファインΣ粒子技術」を採用ってどんな技術か詳細が分からないんだけど・・・。
それから「ヨード分布の精密制御技術」ってのもよく分からない。
このよく分からないところが凄いハイテクフィルムっぽくてイイ。
要するにコダックT-MAXやイルフォードDELTAのような新型フィルムの仲間と思ってるけど。

感じとしてはT-MAXよりDELTAに似ていると言われてる。
ボクはコダックを使わないので分からない。
アクロスのココが凄い!と言えるのが、なんといっても図抜けた相反則不軌特性で、長時間露光時に露出の誤差が出ないのだ。
例えば「似ている」と称される100DELTAは、露出計の指示値が15秒だったら実際に露光させるのは約55秒となる。
倍の時間露光したら倍露光したことになるのが相反則なのだが、極端な短時間露光や1秒程度以上の長時間露光ではこの規則に沿わなくなってしまうのが一般的なフィルム。
ところがアクロスだったら、露出計の指示値が15秒なら実際に15秒露光でOKなのである。
このそのままでOKなのが実に120秒までと富士は謳っている。
最近夜景を楽しんでいて60秒とか120秒とかやってますが、なかなかどうしてバッチリです。実にありがたい性能。
粒状性は申し分なしの超微粒子フィルム。
特性曲線的にも直進性に優れていてコントラストを上げても破綻しにくいが、なまじ超微粒子なのでうっかりするとコントラストが高くなりすぎて扱いにくくなる。
露光過多・現像過多を避けてあっさり味に仕上げたいフィルム。
感度はやや低めで、ボクの場合ミクロファイン1:1希釈でEI50としているが、ディープシャドウをキープするにはEI40ともなる。
当然手持ちでの撮影には不向きで、三脚据えてじっくり撮るのに使いたいフィルム。
DATA SHEET
Fuji NEOPAN 100 ACROS 135
Fuji NEOPAN 100 ACROS 120
Fuji NEOPAN 100 ACROS SHEET
ボクの標準現像
| 撮影感度 | 現像液 | 現像温度 | 現像時間 | 攪拌 |
EI 50 | PC-TEA 1:50 | 24℃ | 9分 | 倒立攪拌4回/1分毎 |
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