ILFORD DELTA 100 PROFESSIONAL
舶来フィルムだからってわけでもないだろうけど、富士アクロスに比べるとグッと高価なのがシンドイ。 また、現状日本にはロールフィルムしか正規(中外写真経由)では入ってない。
別にアクロスではダメだ!というのがあるわけでもないし、特性曲線的になにか特長があるわけでもない(直線性に優れた現代的フィルム)のだけれど、なんとなく中間調の密度があるというか、アクロスが「あっさり味」なのにたいしてコチラは「こってり感」があって好きだったりする。 たぶん粒子の具合とか何だろうけど、ボクにはわからん。
コダックT−MAXとよく比較される新型フィルム。 イルフォードの自信作で日本でも代理店の中外写真が販促に熱心、印画紙とセットのキャンペーン品も出ているみたい(このキャンペーンは失敗だったとイルフォードの人がどこかで書いていた)だが、なんだかんだでいまだFP4+の方が人気があるんでは無かろうかとも思う。 やっぱデルタは高いからかなぁ・・・。
ボク的にはこういう新型フィルムは好きなので、アクロスとこのデルタとで使い比べてみたりしている。
アクロスなどに慣れていると、135のデルタはフィルムベースが濃いので違和感があるかも。 120以上はアンチハレーション層が処理中に溶解するようになっているが、135ではベース自体がグレーに染色されている。 それが富士よりイルフォードの方が濃い。 特にアクロスはベースの色が薄いのでfb+fの差が歴然。
アクロスに比べての利点は、実感度がやや高めなこと。アクロスでEI50ならデルタだと64はいけると思う。 その差って案外大きいのだ。
弱点は、アクロスには相反則不軌特性で圧倒的に負ける事。
24EXも36EXもボクは使いにくいし、そもそも日本での売価が高価なので海外からバルク(100ft)と4x5のシートを購入。 それでもやっぱり高い。

DATA SHEET
ILFORD 100 DELTA PROFESSIONAL (日本語)


ボクの現像
撮影感度現像液現像温度現像時間攪拌
EI 64Pyrocat-HD(1:1:100)24℃10分倒立攪拌4回/1分毎
EI 64Pyrocat-HD(1:1:100)24℃15分倒立攪拌2回/3分毎


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